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ヤクルト高津監督バースデー日本一ならず神戸へ…救援陣は「もうちょっと大事にいかなきゃ」【日本シリーズ】

2021年11月25日 22時38分

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9回、厳しい表情で試合を見つめるヤクルト・高津監督(中)

9回、厳しい表情で試合を見つめるヤクルト・高津監督(中)

◇25日 日本シリーズ第5戦 ヤクルト5―6オリックス(東京ドーム) 
 最高のバースデープレゼントを手にすることはできなかった。ヤクルトの高津臣吾監督が53回目の誕生日を迎えて臨んだ日本シリーズ第5戦は惜敗。20年ぶりの日本一へ王手をかけたまま、神戸へと舞台を移すことになった。
 同点で迎えた9回だった。守護神・マクガフが土壇場で代打・ジョーンズに決勝ソロを献上。第1戦で救援に失敗した右腕がまたしても痛恨の失点を喫した。
 打線は1―1の4回に若き主砲・村上がリードを奪うソロを放った。3点を追う8回には山田が3ラン。高津監督は終盤の同点劇に沸き返るベンチ前で右手を突き上げていた。
 「打つ方はしっかりつなげたのかなと思います。(山田)哲人の一発が効いたんですけど、ピッチャーの方でちょっと踏ん張りがきかなかった」
 打線は活発だった。だが、救援陣がピリッとせず、点の奪い合いとなった。その展開を高津監督は「どこかで一つのアウトがっていうところは、もうちょっと大事にいかなきゃいけなかった」と振り返った。
 ほっともっと神戸で挑む6戦目の相手先発は山本。初戦で苦戦を強いられたパ・リーグ4冠のエースと再び相まみえる。
 「やっぱり、ロースコアのゲームに持っていかなきゃいけない。ピッチャーがしっかり踏ん張らなきゃいけない。その中で何とか勝ち越せるように。リードを守り切れるようにやっていくしかない。向こうも負けられない。こっちはあと一つというぎりぎりの戦いになる」
 雌雄を決し、頂点に立つ。そのキーポイントは指揮官が奮起を促した救援陣。総力戦で挑む。

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