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【富山】光岡自動車 今年の受注1000台超え 23年ぶり

2021年11月26日 05時00分 (11月26日 09時59分更新)
初のSUV「バディ」の発表会で笑顔を見せる光岡自動車の光岡章夫社長(右端)と開発者ら=東京都港区のミツオカ麻布ショールームで

初のSUV「バディ」の発表会で笑顔を見せる光岡自動車の光岡章夫社長(右端)と開発者ら=東京都港区のミツオカ麻布ショールームで

SUV「バディ」 再増産を準備

 光岡自動車(富山市)は二十五日、今年の国内の累計受注台数(六車種)が千台を突破したと発表した。年間受注台数が千台を超えるのは一九九八年以来、二十三年ぶり。昨年十一月に発表した初のスポーツタイプ多目的車(SUV)「バディ」の人気がけん引した。
 受注台数は二〇〇六〜一七年の平均約四百台に比べると二・六倍で、バディが六割強の六百六十台を占める。バディは想定を上回る需要があり、予約開始からまもなく年間生産計画を当初の二倍の三百台に引き上げた。現在の納期は二年。二度目の増産に向けて体制を整え、年明けにも計画を発表する。
 一八年に創業五十周年を記念して限定発売した往年のアメリカンスタイルのオープンカー「ロックスター」で光岡の認知度がアップしたほか、主力の小型乗用車「ビュート」が安定して売れたことも要因という。
 販売企画課の笠原勝義課長は「われわれにとってはものすごく大きな数字。大手メーカーとは違う、とがったデザインがこれだけ多くの方々に受け入れられ、本当に感謝している」と話し、「一日でも早くバディを届けられるよう、生産体制の改善に努めたい」と意気込んだ。 (高本容平)

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