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賀茂真淵について研究 大石さん(可美小4)に館長賞

2021年11月26日 05時00分 (11月26日 05時03分更新)
賀茂真淵についてまとめた冊子と賞状を持つ大石佳恋さん=浜松市南区の可美小で

賀茂真淵についてまとめた冊子と賞状を持つ大石佳恋さん=浜松市南区の可美小で

 浜松市中区の賀茂真淵記念館は二十四日、真淵を対象に優れた自由研究をしたとして、可美小学校(南区)四年の大石佳恋(かれん)さん(10)に館長賞を贈った。「賀茂真淵について」の研究テーマで、記念館に通い真淵の功績や人脈を調べ上げ、写真や図を用いて十ページほどの冊子にまとめた。
 大石さんは日本の歴史マンガを読む中で、国学者の本居宣長の功績を学び、宣長の師・真淵についても関心を持ったという。「万葉集を研究したり、弟子がたくさんいたりしてすごい人物」と、地元ゆかりの偉人を説明する。
 同校であった表彰式で、大石さんは「賞をもらえてうれしかった。歴史の勉強が好きなので、これからも調べていきたい」と笑顔。斎藤慎五館長は「真淵の業績を丁寧にまとめてくれた」と受賞をねぎらった。
 同館は、真淵の業績を広く市民に知ってもらおうと、小中学生の夏休みの自由研究テーマに推奨している。大石さんが作成した冊子は、同館でも紹介する予定。 (山本晃暉)

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