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ロボットの可能性もっと 常滑で国際大会開幕

2021年11月26日 05時00分 (11月26日 17時19分更新)
ロボット(中央左)の模擬操縦を見る人たち=常滑市の県国際展示場で

ロボット(中央左)の模擬操縦を見る人たち=常滑市の県国際展示場で

  • ロボット(中央左)の模擬操縦を見る人たち=常滑市の県国際展示場で
  • サッカーをする二足歩行ロボット=常滑市の県国際展示場で
  • レスキュー競技に臨む参加者=常滑市の県国際展示場で
  • ロボットと記念写真に納まる女の子=常滑市の県国際展示場で
 ロボット競技の国際大会「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」が25日、常滑市の県国際展示場で開幕した。アジア・太平洋地域の学生らが参加する自律型ロボットの競技と、人間の生活を支える最新のロボットや人工知能(AI)を紹介する展示が始まり、ものづくりの魅力やロボットの可能性を伝えている。
 災害現場の活動を想定した競技「レスキューロボット」では、ロボットに搭載したカメラから送られてくる現場の映像を見ながら、人がロボットを操作。狭い空間を移動したり、バルブをうまく閉めたりできるかを競った。
 ドローン競技「フライングロボットチャレンジ」では遠隔参加もあり、福島県にいる学生が会場内のドローンに指令を出して、建物に見立てた障害物のある空間を飛ばした。AIを搭載した二足歩行ロボットがサッカーボールを追い、ドリブルやシュートをするデモ演技も披露された。
 最新のロボットなどの展示「ロボットエキスポ」では、遠隔でリハビリを支援できるシステムや、室内で物を拾って運んでくれるロボット、クレープを自動で作るロボットなどを紹介している。
 会場内では自動運転バスに試乗でき、常滑市常滑東小学校五年の下村康仁君(11)は「人が操作に一切関わっていないのには驚いた」と笑顔を見せた。
 競技は二十八日までで、最終日にそれぞれ決勝が行われる。入場無料だが、入場には公式ホームページでの事前登録が必要。
 (戸川祐馬)

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