本文へ移動

元朝青龍が9年ぶり〝本場所〟に登場、おいっ子豊昇龍が負け「(竹刀)でケツを2、3発たたいてあげたい」【大相撲九州場所】

2021年11月25日 20時37分

このエントリーをはてなブックマークに追加
大相撲九州場所へ観戦に訪れた元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジさん(左)

大相撲九州場所へ観戦に訪れた元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジさん(左)

 ◇25日 大相撲九州場所12日目(福岡国際センター)
 現役時代と変わらぬオーラを身にまとい、朝青龍が9年ぶりに本場所へ帰ってきた。
 中入り後半が始まる前に、夫人を伴ってマス席へ。マスクで最初は気がつかなかったお客さんにも、圧倒的な存在感ですぐにばれる。
 そんな中で夫人と穏やかに話をしていたダグワドルジさんだが、期待をかけるおいっ子の豊昇龍が負けるやいなや、目の色が変わった。
 目の前で押し倒されたおいっ子へ、「素晴らしい負け」。皮肉をたっぷり込めたツイートをアップした。
 こうなるともう止まらない。打ち出し後に取材を受けると、「花咲かせてくれよコノヤローって感じですね。せっかく来てるんだから。もうちょっと気持ち出せよー。剣道部のあれ(竹刀)でケツを2、3発たたいてあげたい。気合入れてやらないと。引き締めてやらないとですね」。思いのたけをぶちまけた。
 さすがに「それあんまり言うと。それくらいの気持ち。まあ、それをやっちゃいけない。師匠だったらおれは大問題を起こしてるかもしれないけど」と笑いながら冗談だと説明したが、これでもまだ止まらない。
 「一匹のオオカミになってほしい。世の中でぼくだけだって、集中してほしい」
 ダグワドルジさんは優勝25回の大横綱。モンゴルでは受け継がれるDNAが信じられている。
 「血のつながりがあるから。(自分は)横綱になった人間なんだから血の中のものを守ってほしい。せっかく水をあげているのに、もっといい花が咲くように、通り過ぎるときにみなさんが振り向くような人になってほしい。自分のためにやってるんじゃないか。わが道をつくれよ」。愛情あふれるメッセージを送り続けた。
 豊昇龍に連絡をするか? と聞かれると「なぜ? いや、しなくてもいいんじゃないか」と突き放した。これも愛情。豊昇龍もそれは分かっているはずだ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ