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ヤクルト主砲が期待に応える一発!村上「大振りせずコンパクトに打てた」【日本シリーズ】

2021年11月25日 20時07分

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4回、勝ち越しソロを放ち、ナインに迎えられるヤクルト・村上

4回、勝ち越しソロを放ち、ナインに迎えられるヤクルト・村上

◇25日 日本シリーズ第5戦 ヤクルト―オリックス(東京ドーム)
 打たなければいけない試合の、打ってほしい場面で打つ。これこそがチーム、そしてリーグが誇る若き4番の仕事だ。1―1の同点で迎えた4回、ヤクルトの先頭打者村上がオリックスの先発山崎福の143キロの真っすぐを左中間席に突き刺す。一塁ベースを回ると右人さし指を立て、そして力強くガッツポーズ。「同点に追いつかれた直後だったのでチャンスメイクしようという気持ちで打席に入りました。大振りせずコンパクトに打つことができました。すぐに流れを持ってこれたので良かったと思います」と値千金の勝ち越し弾を振り返った。
 自軍の先発原と山崎福の息詰まる投手戦。王手を懸けているヤクルトは2回にオスナの併殺打の間に先制、日本一へ1歩前進した。だが4回に二死からオリックス自慢のクリーンナップ吉田正、杉本の連打で追いつかれ、試合は振り出しに。仮に引き分けや負けなら第6、7戦は敵地で戦わねばならず、シリーズの流れも混沌(こんとん)としかねない。大事な局面で、手放しかけた勢いを主砲が一振りで取り戻してみせた。
 日本シリーズでは初戦こそ一時は勝ち越しとなる2ランを放ったが、2戦目以降は3試合で10打数1安打と苦しんでいた。それでもレギュラーシーズン、CS、そして日本シリーズここまで全試合4番を任されてきた期待と責任に、大一番で応えてみせた。

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