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逆転賞金女王へ古江彩佳が単独首位発進「この試合1位を意識」大会コースレコードタイ64をマーク【リコー杯】

2021年11月25日 17時48分

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第1日、1番でバーディーを決めた後、笑顔でコースを移動する古江彩佳

第1日、1番でバーディーを決めた後、笑顔でコースを移動する古江彩佳

 ◇25日 女子ゴルフ JLPGAツアー選手権リコー杯第1日(宮崎市・宮崎CC)
 賞金ランク2位から、最終戦での逆転賞金女王を目指す古江彩佳(21)=富士通=が9バーディー、1ボギーの大会コースレコードタイ64をマーク。8アンダー単独首位発進を決めた。ランク1位の稲見萌寧(22)=都築電気=は2オーバー25位と出遅れ、ただごとではない情勢になってきた。5アンダー2位は全美貞(韓国)、4アンダー3位に高橋彩華(23)=東芝=と野沢真央(24)=愛知製鋼=が続く。
 ◇   ◇
 スタート1番ホールから全集中。逆転賞金女王を狙う“エッティー”こと古江が、すさまじいゴルフで最終戦初日を飛び出した。
 ラフからの第2打「残り126ヤードを50度ウェッジで。ラフからなのでボールが止まらないですし風が少しフォローだったし、距離の計算だけならPWで打つところを50度にしました」。直接グリーン面に落とさず、手前にクッションを入れてピンそば30センチにピタリ。バーディー発進を決めた。
 しかし「スタートホールのバーディーはあまりいい思い出がない。この後のラウンド、注意しなきゃと思った」と古江。気を引き締めたが、杞憂(きゆう)に終わった。3、4番で2メートル、5メートルを決めると6番から3メートル、6メートル、3メートル、5メートル、2メートルと入れまくり5連続バーディー。前半のハーフ29で、大会9ホール最少ストローク記録を1打更新した。
 13番パー5で3打目を60センチにつけ9つめのバーディーを奪ったが、15番で唯一のボギー。64で大会コースレコードタイにとどまった。「気持ちが高ぶっている感覚はあります。(女王、優勝というより)この試合の1位を意識している。シーズン最後にいい締めくくりができれば、気持ちがいいと思うので」と話すだけに、気持ちはもう残り3日間の戦いへと向いている様子だ。
 逆転女王戴冠への絶対条件は単独2位以上。だが、そんなハードルは意識の外。前夜は恒例のゲン担ぎでトンカツを食し「試合中はトリを食べない。“チキン”になっちゃうから」と、強気のパットでコーライグリーンを攻めるエッティーだ。

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