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禄剛埼灯台 キャラ完成 疑人化 等身大パネル、動画発信へ

2021年11月25日 05時00分 (11月25日 12時17分更新)
キャラクターの等身大パネルを持って市役所を訪れた柴田英知さん(左)=珠洲市役所で

キャラクターの等身大パネルを持って市役所を訪れた柴田英知さん(左)=珠洲市役所で

  • キャラクターの等身大パネルを持って市役所を訪れた柴田英知さん(左)=珠洲市役所で
  • 能登半島最先端の岬に立つ禄剛埼灯台=珠洲市狼煙町で

日本財団活動一環 海洋文化、後世に

 全国灯台文化価値創造フォーラム(東京)が、能登半島最先端の禄剛埼(ろっこうさき)灯台(珠洲市狼煙(のろし)町)をPRするために擬人化したキャラクターが完成した。等身大パネルや関連動画などを通じ情報発信に一役買う。二十四日に市役所で、泉谷満寿裕市長への報告会があった。(上井啓太郎)
 同フォーラムは日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として活動しており、全国の灯台を海洋文化資産として後世に伝えていこうと、有名な灯台をキャラクター化する活動を各地で進めている。
 禄剛埼灯台は北陸三県では初めてのキャラクター化となる。建設過程の記録があまり残っておらず謎が多いという特徴を生かし、ミステリアスな雰囲気が漂う男性のキャラクターとなった。狼煙という地名から発想を得て、愛煙家という設定になっている。
 等身大パネルが「道の駅狼煙」に設置されたほか、灯台の歴史などを紹介する動画が動画配信サイトのユーチューブで来月二十日から公開される。キャラクターの声優は神奈延年さんが務めている。来年三月には、禄剛埼灯台が他の灯台キャラクターと共に活躍するマンガ作品も、ウェブ上で公開される予定。
 市役所では、企画のプロデューサーを務める柴田英知さん(44)が等身大パネルのキャラクターを紹介し「新たな層が灯台にやってくる施策につながれば」と語った。泉谷市長は「禄剛埼灯台は観光のシンボル。また灯台のファンが増えればうれしい」と期待を込めた。

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