本文へ移動

穴水ツアー盛り上がれ! 手作りカメラで名所巡り 

2021年11月25日 05時00分 (11月25日 12時15分更新)
寺社群がある石畳の道で、ピンホールカメラでの写真撮影を楽しむ参加者ら=穴水町中居で

寺社群がある石畳の道で、ピンホールカメラでの写真撮影を楽しむ参加者ら=穴水町中居で

農泊推進協 団体、個人向け提案

 穴水町内の農家民宿でつくる「能登あなみず農泊推進協議会」は来年度、手作りのピンホールカメラを片手に観光名所を巡る観光ツアー開催を本格化させる。13、14の両日、町内で開いたモニターツアーには県内の10人が参加。今後参加者にしたアンケート結果を参考に、四季に合わせた団体ツアー、個人向けプランなどを提案していく予定。(森本尚平)
 ピンホールカメラは、レンズを使わず小さな穴でとらえた光でそのまま風景などを写す。独特のやわらかい表現などが得られ、現像するまでどんな写真が撮れたか分からないのが特徴。ツアーは、一手間かかることを逆手に取り、じっくりと気に入った景色や構図を探しつつ、町内の風情もじっくり楽しみながら、ゆったりとした時間を満喫してもらう狙いだ。
 十三、十四日のモニターツアーは協議会が主催、「kanazaWAZA研究所」が立案した。参加者は、能登長寿大仏や寺社群がある中居地区の「さとりの道」、同町旭ケ丘の能登ワインなどを巡り、ピンホールカメラでの撮影を楽しんだ。現像するまで写り具合が分からないとあって、参加者それぞれが念入りに良い景色を探し回っていた。
 町内の農家民宿に宿泊し、地元の味も堪能。金沢市から長男の冬馬ちゃん(4つ)と訪れた西かれんさん(32)は「どんな写真ができあがるのかという楽しみもあり、気持ち良くゆっくりとした時間を感じることができた」と笑顔で話した。
 同協議会は今回の参加者にアンケートで意見を求め、内容の改善を図りながら来年度に向けツアー開催の準備を進めていく。

関連キーワード

おすすめ情報