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住み続けられる白山市を 生産現場や文化施設 魅力を動画に

2021年11月25日 05時00分 (11月25日 13時38分更新)
道の駅に並ぶ地場産品をSDGsと関連させて紹介するポップを設置した金沢星稜大の学生=白山市宮丸町で(金沢星稜大提供)

道の駅に並ぶ地場産品をSDGsと関連させて紹介するポップを設置した金沢星稜大の学生=白山市宮丸町で(金沢星稜大提供)

  • 道の駅に並ぶ地場産品をSDGsと関連させて紹介するポップを設置した金沢星稜大の学生=白山市宮丸町で(金沢星稜大提供)
  • 商品の特徴をSDGsの目標と関連付けて紹介しているポップ。今後は動画のQRコードも追加する=白山市宮丸町で(金沢星稜大提供)

星稜大生 ユーチューブで公開へ

 金沢星稜大(金沢市)の学生が、道の駅めぐみ白山(白山市宮丸町)とJR松任駅を、同市へ訪れる道路と鉄路の「ゲートウェイ」に位置付け、魅力を伝える動画を作成している。同市に魅了された人に繰り返し地域を訪れてもらうことで商業活動を活発化させ、国連の持続可能な開発目標「SDGs」で掲げられた「住み続けられるまちづくりを」の達成を目指している。(吉田拓海)
 取り組んでいるのは、新広昭特任教授(65)のゼミに所属する経済学科三年の学生十八人。二十三、二十四両日、同市内で撮影するなどした。編集し、動画は十二月中旬に無料動画サイト「ユーチューブ」で公開する予定。
 道の駅めぐみ白山では、地域の生産者が手掛けた食品などが、SDGsの取り組みに合致することを伝える手書きのポップを添えた。かき餅などを手掛ける農事組合法人「北辰農産」(同市行(あるき)町)、野生鳥獣肉や木滑なめこを生産販売する合同会社「山立会」(同市木滑)も訪れ、生産現場の様子を動画で撮影。それぞれ内容を一分程度の動画にまとめ、動画にリンクするQRコードを売り場のポップに付け足す予定。
 松任駅では、駅周辺にある文化施設の魅力を伝える。江戸時代に松任に生まれた女性俳人「加賀の千代女」(一七〇三〜七五年)の足跡を紹介する千代女の里俳句館(同市殿町)や、古民家や美しい日本庭園を保存する松任ふるさと館(同)、同市ゆかりの芸術家、中川一政画伯(一八九三〜一九九一年)の作品を並べる松任中川一政記念美術館(同市旭町)を、それぞれ約二分ほどの動画で紹介する。
 ふるさと館の庭園がおすすめだという同大の桶友絵さん(21)は「初めて訪れた場所もあるが、魅力を感じた。初挑戦なので技術面の不安があったが、見た人をあっと驚かせるような映像に仕上げたい」と話した。

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