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慶大、下山悠介のサヨナラ2ランで「4冠」に王手!「何とか外野までと思って…」【明治神宮大会】

2021年11月24日 18時58分

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9回1死三塁でサヨナラ2ランを放った慶大の下山悠介内野手

9回1死三塁でサヨナラ2ランを放った慶大の下山悠介内野手

◇24日 アマ野球 明治神宮大会・大学の部 準決勝 慶大6x―4神奈川大(9回サヨナラ、神宮)
 東京六大学リーグの早慶戦2試合で無安打、今大会もそれまで1安打だった慶大の大学ジャパン候補の下山悠介内野手(3年・慶応)が決めた。9回1死三塁で、同じ代表候補の神野の初球ストレートを右翼へサヨナラ2ラン。「外野に運べば1点という状況だったので『何とか(外野まで)』と思って打席に入った。思うようなバッティングができていない中、打ててほっとしています」。センター方向を意識しつつ内角球を引っ張った。
 大舞台の経験も豊富。慶応高3年時に春夏の甲子園に出場。大学では1年春の早大戦の初スタメンから三塁レギュラーに定着した。郡司(現中日)が攻守で活躍して優勝した2019年神宮大会では1年生にして日本一を経験。今秋までリーグ通算57安打は4年生を含めても現役3位だ。
 堀井哲也監督(59)は「ミートする力はチームトップクラス。下山が打てなかったら仕方がない」と送り出した。序盤に主導権を握られたが、萩尾のソロ、福井の見事なタイムリーエンドランなど大技小技を絡めて最後は劇的サヨナラ。中止となった昨年を挟んで前回大会からの連覇、そして大学4冠に王手をかけた。
 この日も4安打と好調キープのソフトバンクからドラフト2位指名の正木は「4冠を目標にこの1年やってきた」と力を込めた。高校でも1年後輩で復調気配の下山は「3番として(明日も)正木さんにつなげるようにしたい。勝っても負けても、このチームでやれる最後なのでみんなで集大成にしたい」と誓った。

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