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長期オフ明けのコンディション整える!森保監督、年明けW杯予選前に国内組合宿&国際親善試合を要望

2021年11月24日 18時12分

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オンラインで取材に応じる日本代表の森保監督

オンラインで取材に応じる日本代表の森保監督

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が24日、オンラインで取材に応じ、2022年W杯カタール大会アジア最終予選の中国戦(来年1月27日)、サウジアラビア戦(同2月1日)に向け、国内組を中心に約1週間の事前合宿と国際親善試合の開催を要望していることを明らかにした。長期のオフ明けとなる国内組のコンディション調整と新戦力の発掘、融合が狙い。合宿は1月17日開始予定で、親善試合は1月22日前後を想定している。
   ◇   ◇
 多分大丈夫だろう、では決して済まさない。W杯最終予選ではコンディション調整に泣いてきた森保監督が“先手”を打った。国内組は12月4日のリーグ最終節、同19日の天皇杯決勝を最後に長期のオフに突入。ホーム2連戦までの「空白」をいかに埋め、利用するか。そこに重要なポイントが隠されている。
 「国内組が長期オフの後、少し練習をさせていただき、試合をさせていだたくことで試合勘を戻して、最終予選に向かいたいという気持ちは(日本協会に)伝えている」
 年内の6試合を終えて自動出場権獲得圏の2位に浮上したが「厳しい戦いに変わりはない」と抜かりはない。親善試合の対戦国は未定だが「候補として考えられる国の中で一番強いチームを連れて来ていただければ」と一足早い“本気モード”を求めた。
 コロナ禍の影響で最終予選の日程が詰まり、新戦力の発掘、融合に割く時間はなかった分、11月シリーズはベンチ外だったFWの上田(鹿島)、前田(横浜M)、MF旗手(川崎)ら若手にとって絶好のアピールの機会にもなる。
 W杯本大会開幕まで1年を切り「あと1年しかないという思い。目の前の試合をトーナメントのように勝ち、出場権をつかみ取ることが最優先」と森保監督。最終予選が再び始まれば、長期休暇明けといえど「コンディションが…」は言い訳にもならない。再ダッシュを図るべく、万全の準備で憂いを払拭(ふっしょく)する。
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 森保監督は国内公式戦の全日程終了後、12月下旬から年明けにかけて欧州組の視察に向けて渡欧する計画を明かした。けがから回復途上のMF久保建(マジョルカ)も重要な視察対象で、森保監督は「見る機会があれば見たい。可能であれば、本人の調子を(直接)見たい」と話した。

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