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【石川遼・謝罪会見一問一答】「ルール内で練習していると…」「自分は本当にばかだなと思う」

2021年11月24日 17時39分

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涙ながらに問題の経緯を説明する石川

涙ながらに問題の経緯を説明する石川

 海外から帰国後の新型コロナウイルス自主隔離期間中、隔離先だったゴルフ場で部外者を交えてラウンド、飲食をしていたとして出場停止中の石川遼(30)=カシオ=が24日、高知県芸西村のKochi黒潮CCで記者会見した。問題発覚後、公の場に姿を現したのは初めて。経緯を説明するとともに「1人の国民として認識が甘かった。申し訳ない行動をとった」と涙ながらに謝罪した。
   ◇   ◇
 石川の謝罪会見の様子、一問一答は以下の通り。
 (冒頭、石川が1人で説明)
 「自分の行動が間違いであり、そのことを大変重く受け止めています。ファンのみなさん、応援してくださっている方々に申し訳ない気持ちでいっぱい。自分の口で直接説明、おわびすることが必要と思い、こういう機会をご相談させていただいた。コーチと2人で米国に行って、この2人であれば帰国後も一緒に食事をしてもいいと思い込んでいた。細かいルールを確認せず、自覚を欠いていた」
 ―詳しい状況を
 「10月24日早朝に帰国。東京五輪が終わり、強化指定選手でもなくなったのに(練習してもいいと)自分のいいように思い込んでいた。ゴルフ場には他のお客さんもいたし、僕に気付く方もいらした。自分はルール内で練習していると思い込んでいた。大変お恥ずかしい」
 ―具体的に
 「日本に着いた日から、1週間以上ずっと練習し、その後2回続けてラウンドした。18ホールと9ホール。18ホールの日にゴルフ場の方が1人同伴して回った。(部外者との接触は)自分ではよくないことだという認識はあった。食事(夕食)も同じ方が入室された」
 ―お酒も一緒に飲んでいたのか
 「僕とコーチは2人で午後6時~7時30分ごろまで、夕食のときに2~3杯、ほぼ毎日飲んでいた。3人目の方はラウンドした日に同じくらい。自分の判断が甘かった部分と、隔離中は建物から出てはいけないというルールの認識不足。都合のいいようにとらえてしまっていた」
 ―他の選手に対しては
 「直接誰にもお会いしていない。この会見をやることも伝えていない。ゴルフ界のイメージ、男子ゴルフ界のイメージとつなげて考えられたり、語られたりするきっかけをつくり出しているとしたら、責任は大きい。時松隆光選手会長には三井住友VISA太平洋マスターズ(11~14日)の週に、大変な思いをさせてしまった。選手会長名でおわびしたりさせてしまって…。自分は本当にばかだなと思う」
 ―来年のプレーは
 「基本的に日本ツアーでやる。1月にシンガポール・オープン(日本、アジア両ツアー共催)があるが、出場するかどうかは…。明日以降のことも考えていないが、自分が頑張れるチャンスをいただけたらと思う。応援してくださっているみなさんに対し、どのようなことができるか。一番はゴルフでお見せするしかない」
 ―隔離期間が終わった後はどうしていた
 「実は体調を崩していた。せきが出始めて…。練習は1回もしていない。ずっと家にいて、いろんな方に連絡をとって説明したり…」
 ―感染対策に取り組んでいる医療関係者の方に伝えたいことは
 「1人の国民として認識が甘かった。みなさんに対して、申し訳ない行動をとってしまいました」

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