サッカー、やり投げ、走り幅跳び… 来季プロ10年目の福谷、他競技を参考に効率のいい投球を目指す【中日】
2021年11月24日 06時00分
今季初の開幕投手を務めた福谷は現状維持の2900万円でサイン。プロ10年目の来季に向け、サッカーや陸上の選手動画を参考に、体の使い方を勉強していると語った。
研究熱心な福谷にとって、どんな隙間時間だって勉強になる。「子どもを寝かしつけた後によく見てしまうんです」。野球の動画のみならず、その種目は多種多様だ。陸上のやり投げや、走り幅跳びなど、自身の投球に生かせそうなものには自然と目が止まるという。さらには「サッカーの動画も見ます」と明かした。
ドリブラーの鋭い切り返しや、ゴールキーパーがどうやって素早くボールに反応しているのか。「結局、体重を効率良く移動させるのは同じ。その感覚を自分の体に落とし込めたらいいと思っています」。種目こそ違えど、効率のいい動きを目指す上で参考になるという。ゴール後に「サンバ」に合わせて踊る、横浜FCのFW三浦(愛称・カズ)のようなキレキレボディーを手に入れれば、本業のピッチングにも好影響となるはずだ。
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