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五輪の「砂」420トン 御殿場のコートに敷き詰め

2021年11月24日 05時00分 (11月24日 05時01分更新)
東京五輪ビーチバレー会場の砂が敷き詰められたビーチコート=御殿場市で

東京五輪ビーチバレー会場の砂が敷き詰められたビーチコート=御殿場市で

 御殿場市中畑の教育施設「国立中央青少年交流の家」のビーチコートに、東京五輪ビーチバレー競技会場の砂約420トンが搬入された。富士山麓に一風変わった五輪レガシーが生まれた。
 同施設によると、非日常の体験を味わってほしいとの思いで、6月にビーチコートを整備。五輪大会組織委員会から市を通じて、ビーチバレー会場だった潮風公園(東京都)の試合コートに使われた砂を無償で譲り受け、約2000平方メートルのビーチコートに敷き詰めた。
 市内外の中学生ら約40人が21日、ビーチサッカーを体験した。はだしで砂の感触を楽しみながらプレーし、同市原里中学校2年の吉田光希さんは「地元にこんな場所ができるとは思いもしなかった。土の上でやるのとは全く違い、新鮮で楽しかった」と話した。
 宿泊者以外でも無料で利用でき、団体利用の場合は要予約。
 施設担当者は「幼児の砂遊びから部活のトレーニングまで、いろんな形で幅広く利用してほしい」と話す。 (佐野周平)

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