【中日】高橋周平が500万円減の7500万円でサイン 打撃不振に苦しむ「ホームランも全然少ない数字ですし、全く納得できていない」
2021年11月23日 15時25分
中日の高橋周平内野手(27)が23日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季8000万円から500万円減となる7500万円でサインした。(金額は推定)
「打点も打率もホームランも全然少ない数字ですし、全く納得できていない。去年ある程度自分の形が見つかって、これだけやっておけばいいという感覚を重視し過ぎた。それを過剰にやりすぎたのかなと思います」
節目の10年目だったが、本塁打増を目指すも開幕から打撃不振に苦しんだ。前半戦から後半戦にかけて20打席連続無安打を経験し、不振脱却のヒントを求めて8月26日には3年ぶりに2軍戦に出場。4年連続で規定打席に到達するも、打率2割5分9厘、5本塁打、39打点と満足行く数字はなかった。
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