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“元SKE”で現在は運営スタッフ…竹内彩姫さんが先輩・須田亜香里のソロライブをリポート 手が震えながらも歌う姿に「頑張れ」

2021年11月23日 12時52分

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このライブのために懸命に練習してきたギター演奏を披露する須田亜香里(C)2021 Zest, Inc.

◇3期生、私は6期生の関係
 「SKE48」の須田亜香里(30)が22日、東京都のduo MUSIC EXCHANGEでソロライブ【Akari Suda sing with the guitar ~花車と六弦琴~】を開催。SKEの後輩で現在、運営会社「ゼスト」スタッフの竹内彩姫さんが、ライブの模様を伝えます。
     ◇
 私、竹内彩姫は、今年5月まで「AKB48」の姉妹グループである「SKE48」に在籍していました。今回ソロライブを行った須田亜香里は3期生、私は6期生。「先輩と後輩」の関係です。お世話になった先輩をスタッフとしてリポートします。
 たくさんの拍手に包まれながらステージに須田が登場。ギターを始めて半年、今回のライブが初披露となり、客席にも緊張した雰囲気が漂う中、「11年前、この会場で出張公演【制服の芽】をした時、1曲目に披露した」という「恋を語る詩人になれなくて」を披露。手が震えながらも歌う姿に、私は「頑張れ」の気持ちで前のめりになって聞いていました。
◇「万華鏡」に涙を流すファンも
 2曲目は【制服の芽】公演からずっと憧れだったという「万華鏡」。SKE48在籍時にも須田の一生懸命な姿に何度も心奪われた瞬間があったが、昔のことを思い出して感極まって涙する姿、優しい音色にうっとりみほれてしまいました。それはファンの方も同じで、須田と同じように涙を流している方もいました。

竹内彩姫さん

 3曲目は総選挙でランクインした際、ファンの方にプレゼントしてもらった曲という「抱きしめちゃいけない」。途中、涙声でギターを弾く姿はSKE48時代泣き虫だった先輩を思い出し、懐かしく感じます。
 4曲目は須田のソロ曲「今の私じゃダメなんだ」。絶対やりたかった曲で、今までのアコースティックギターとは違うエレキギターで披露し、MCで「皆さんの温かさに救われました」と感謝。
◇「さくらんぼ」を選んだ理由を直撃
 お色直しの後は大塚愛の「さくらんぼ」。2003年にリリースされ「第46回日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞した名曲を選んだ理由を本番前に聞いたところ「オーディションで歌った曲だからだよ! この曲でSKE48になれたんだよ」とまぶしい笑顔で話していました。

22日、ギターによるソロライブをした須田亜香里(C)2021 Zest, Inc.


 撮影タイムで楽しそうな素の姿を見せた後は「この涙を君に捧ぐ」を披露。「この曲に支えられた」と歌う姿に、私も思わずうるうるしてしまいました。その後、シングル初センター曲「ソーユートコあるよね」と、初めてギターにほれた曲という「君の好きなうた」のワンフレーズを披露するコーナーを飛ばしてしまうおちゃめなトラブルもありましたが、持ち前の笑顔で会場はほほえましい空間となりました。
 最後の曲は「ラムネの飲み方」。もともと好きな曲だったけど、最初は分かり切れなかった歌詞の意味が理解できてきたそうで、頑張り過ぎている皆さんにも届くように、笑顔で締めくくりました。
◇二つのギターを駆使「どれだけ練習を…」
 今回のライブでは“アコースティック”と“エレキ”の二つのギターを使った須田。練習を始めてから半年で弾きながら歌って。忙しい中、どれだけ練習をしてきたんだろう。きっとこのステージのために努力を惜しまなかったのでしょう。そう考えるだけで尊敬の気持ちでいっぱいになります。開演前、曲終わり、MC中、終演後と鳴りやまない拍手を送るファンの方と須田との温かい絆の強さも感じました。
 デビューから12年という歴史の中で、一曲ずつにたくさんの思い出があるからこそでしょう。そんな思い出を共有したファンの方と過ごす時間はかけがえのないものなのです。思い出しては涙する須田の姿に共感してしまいます。

 ファンと一体となったライブをする須田亜香里(C)2021 Zest, Inc.


 ファンに支えられているから、アイドルになれていると須田は言います。彼女はいつも全力です。そんな姿に支えられているファンも多くいらっしゃるからこそソロライブ開催につながったのだと私は思います。
 夢をかなえる姿を私はこれからも見続け、スタッフとして支え、いつか須田がアイドルを卒業する日が来たとしたら笑顔で一人の女性を見送りたいと思いました。須田を見ていると、頑張れないことを環境のせいにしてはいけないと思うようになりました。私も、自分で選んだ道で頑張りたいと思います。(ゼストスタッフ・竹内彩姫)

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