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冬備えまき作り着々 福井の工場

2021年11月23日 05時00分 (11月23日 10時00分更新)
専用の機械で加工したまきを積み上げる従業員=福井市の巨勢宿布工場で(蓮覚寺宏絵撮影)

専用の機械で加工したまきを積み上げる従業員=福井市の巨勢宿布工場で(蓮覚寺宏絵撮影)


 平年以上の寒波が予想される冬を前に、木材の製造販売を手掛ける「巨勢(こせ)」の宿布工場(福井市宿布町)では、ストーブ用のまきの製造がピークを迎えている。
 二十二日は従業員二人が二メートル大の県産ナラの丸太を、専用の機械で長さ三十六センチ前後のまきに加工していた。この時期は常連客を中心に注文が増え始め、一日に約三・五トンのまきを作る。巨勢では火持ちの良いカシやナラ、ほんのり甘い香りがするサクラなど十数種類のまきを販売。インターネット注文の八割が県外からで、多い日は一日五トンほどを全国各地に発送する。
 同社の今井美加子さんは「コロナ禍の影響もあって、火を眺めてリラックスする人が増えている。福井の木はまきに適した木目の細かいものが多いので、楽しんでほしい」と話している。 (曽根智貴)

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