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長竿釣法で狙う東京湾のアオリ! 金沢八景「野毛屋」から出船

2021年11月23日 05時00分

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同時ヒットが3回と絶好調のご夫婦。なぜか3回とも奥さまの方が大きかった

同時ヒットが3回と絶好調のご夫婦。なぜか3回とも奥さまの方が大きかった

  • 同時ヒットが3回と絶好調のご夫婦。なぜか3回とも奥さまの方が大きかった
 「乗ったぁ〜!」本格的な冬の訪れに東京湾のアオリイカが活発に動き始めた。金沢八景の「野毛屋」では長い竿が大きく曲がる光景が頻繁に見られ、連日好調をキープ。操舵(そうだ)室から飛んでくる黒川勇治船長の乗り乗りの声に船上は常にあおられっぱなしだ。だからアオリイカ…? これからはキロオーバーも交じりだし釣果も面白さも倍増ですぞ! (中日釣ペン 竹川啓二)

◆釣り場は湾全域 水深10〜20メートル前後

<概況&釣り場> 昔からある餌木のアオリイカ釣りに新風を吹き込んだのが勇治船長の提唱するロングロッド釣法。長い竿を使う事によってストライクゾーン(イカの乗るスポット)が広がり釣り座の格差が減少。小さい力でもシャクリ安く、何よりもイカが乗った時に竿が満月に曲がる光景は圧巻だ。
 「1キロクラスも顔を出してきたからそろそろ本番だよ。海水温が下がれば群れも固まってチャンスも増える」とは勇治船長。
 釣り場は東京湾全域。今は水深10〜20メートル前後とビギナーにも安心の深さで入門にも最適な時期といえる。

◆ハリスの長さと中オモリの重さ厳守

<タックル> 図の通り。専用のロングアオリ竿があり、3〜3.6メートル前後が標準の長さ。他にメバル竿も人気がある。もちろん短竿でもOK。中オモリの重さとハリスの長さは厳守ですぞ!

◆指示ダナは水面から中オモリまでの深さ

<釣り方> ポイントごとにタナ(水深)の指示がある。水面から中オモリまでの深さだから間違えないように。指示ダナを道糸のマーカーで確認したら餌木が落ち着くのを待ってからシャクリ開始。
 竿先を水面ギリギリ(着けてもOK)にして「キュッキュッ…」と間を置いて3〜5秒メリハリを付けリズミカルに続ける。イカが乗るとズシンとした重みが伝わると同時に竿が満月状態に引き込まれていく。これぞロングアオリの究極の面白さだ。
 竿が大きく曲がったら道糸を緩めず一定のスピードでリーリングする。ポンピングしながらの巻き上げはNG! 途中で「グワ〜ン、グワ〜ン」と引き込みがくるが強引なやりとりは身切れなどでバラシの原因となるので要注意。
 水面にオモリが見えたら竿を立てて引き寄せてつかむ。そして竿を置いてハリスを手繰り寄せ、イカが近づいたら腹側を海に向けて、まず餌木をつかむ。これが超、超大事なので忘れないで!
 そしてイカの首(足の付け根)をつかみ、足を海に向けて海水を吐かせれば墨を吐かれることはない。後は備え付けのバケツに入れればOK。海水が残ったまま白いおなかを釣り手側に向けると、墨を吐くので注意しよう。足(漏斗)も他の人に向けないようにね!

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