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立浪竜“激戦区”は二塁、左翼、右翼…「ここから2カ月で差が出る」2.1へコンディション調整“大号令”【中日】

2021年11月23日 06時00分

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木下拓と山下にノックする立浪監督

木下拓と山下にノックする立浪監督

 中日の立浪和義監督(52)が、ポジション争いをする選手たちに来春キャンプインとなる2月1日に試合ができるコンディションで集まるよう指令を出した。実戦は第3クールからだが、それ以前から生存競争は始まっているというメッセージ。二塁、左翼、右翼が激戦区になる見込みで、火ぶたはすでに切られている。
 指揮官の目線はすでに来春に向いている。技術、体力の向上を掲げてきた秋季キャンプも、23日から最終クールを迎える。26日で打ち上げると、そこから2月1日のキャンプインまで時間の使い方は各選手に委ねられる。
 「ここから2カ月で他の選手と差が出る。2月1日に試合があったらできるくらいの状態で来ないといけない」。立浪監督はきっぱりとした口調で語った。2004年の落合監督就任時のようにキャンプインと同時に紅白戦をいきなり行うわけではない。しかし求めるのは、そのときと同等のコンディション。その心は―。
 「争っているポジションもあるわけですからね」。中堅・大島、一塁・ビシエドに加え、「周平、京田の三遊間は安定している」と語る指揮官。捕手は木下拓が一歩抜けている。となると、空いているのは二塁、左翼、右翼の3ポジション。現在の構想では紅白戦などの実戦がスタートするのは第3クールからだが、定位置を狙う若手たちには1日から生存競争は始まっている。よーいドンからアピールが必要というわけだ。
 秋季キャンプでは阿部、A・マルティネス、郡司が本格的に外野の練習を始める一方で、岡林、伊藤が内野に挑戦中。内外野どちらも戦えるように準備を進めているのは阿部、高松、根尾、岡林、伊藤と多士済々だ。さらに二塁では売り出し中の石川昂のアピールも続いている。
 二塁について指揮官は「石川昂はようやく練習ができるようになった。フリー打撃を見たらすぐ使わないとと思うでしょうけど、まずは土台づくり。二塁は守りも重視したいし、打てる人もほしい。バランスが大事。もうちょっと個々がレベルアップしていかないといけない。守備位置は春までに、それぞれの適性を見ながら決めていきたい」と競争を促していく考えだ。
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