【ラグビー・リーグワン】東葛が指導陣を一新、選手もW杯日本代表のSH田中史朗ら16人新加入 レメキが移籍即、副将に就任
2021年11月22日 16時39分
ラグビーリーグワンの東葛は22日、チームの新体制を発表した。過去2年間リーグ戦未勝利に終わったチーム改革のため、マイケル・チェイカ元豪州代表監督をディレクター・オブ・ラグビーに据え、FWコーチに元オーストラリア代表FWで日本の釜石シーウェイブスでもプレーしたスコット・ファーディー(37)を招くなど指導陣も一新。「早期に風土改革を行うためには3分の1程度の血を入れ替えることが必要」(プレスリリースより)という判断から、19年W杯日本代表のSH田中史朗(36)ら大量16人の新加入選手を迎えた。
主将は加入12年目のプロップ滝沢直(36)、副将は移籍1年目の日本代表WTB、WTBレメキ・ロマノラバ(32)が務める。滝沢新主将は「チーム全員が主体的になれるようにチーム作りをしていきたい。改革された新しいグリーンロケッツの全てをたくさんの方々に見ていただき、勇気や希望を与えられるチームを目指します」と気合十分。レメキ副将は「このような名誉ある役職を頂き大変光栄に思います。リーダーとしてチームの勝利に貢献していきます」とコメントした。
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