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敦賀市民 使いやすい庁舎に 竣工式 市民窓口1階に集約

2021年11月22日 05時00分 (11月22日 10時07分更新)
1階に集約された市民窓口=敦賀市中央町で

1階に集約された市民窓口=敦賀市中央町で

  • 1階に集約された市民窓口=敦賀市中央町で
  • 市役所新庁舎の外観=敦賀市中央町で
 敦賀市役所の北隣に建設が進められていた市役所新庁舎の竣工(しゅんこう)式が二十一日開かれた。市や県の関係者ら約百人が出席し、テープカットで祝った。来年一月四日から新庁舎で業務を始める。
 式で渕上隆信市長は「末永く親しまれ、多くの人に使いやすい庁舎になるよう、住民の期待に応えていく」とあいさつ。市民向けの内覧会には約百三十人が参加した。
 新庁舎は鉄骨造り二階建ての低層棟と鉄筋コンクリート五階建ての高層棟からなり延べ一万三百四十九平方メートル。免震構造を取り入れ、消防組合庁舎を併設し、災害時の防災拠点としての機能を高める。同じ敷地にある現庁舎は築四十五年以上で耐震性に問題があった。
 市民窓口を一階に集約したほか、段差を減らすなど高齢者や障害者らに配慮したユニバーサルデザインを取り入れ、使いやすさを向上させた。イベントなどで市民が気軽に利用できるオープンスペースも設けた。地中熱を活用した空調設備や太陽光パネルを整備し、省エネに努める。新型コロナウイルスの影響で海外から資材の調達が一時できなくなったため完成が五カ月遅れ、工事は今年八月に完了した。事業費は約七十五億円。 (栗田啓右)

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