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あれから10年 思い出の大会で藤井聡太竜王は初優勝逃す【将棋JT杯】

2021年11月22日 05時00分

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藤井聡太竜王(右)に勝ち、終局後に局面を振り返る豊島将之JT杯覇者

藤井聡太竜王(右)に勝ち、終局後に局面を振り返る豊島将之JT杯覇者

 藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖=は21日、千葉市美浜区の幕張メッセで指された早指し棋戦「第42回将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)」決勝で豊島将之JT杯覇者(31)に95手で敗れ、初優勝はならなかった。
 トリプルタイトル戦を戦った両者が、再び相まみえた。王位防衛、叡王&竜王奪取と圧倒してきた藤井だったが、ここは豊島が意地を見せ、JT杯2連覇、通算3度目の優勝を飾った。
 盤上は先手・豊島が角換わりから用意の早仕掛けを披露。藤井も反撃に出て大激戦となったが、豊島が鋭く切り返してペースを握ると、そのまま押し切った。賞金は優勝500万円、準優勝150万円。
 全国11会場で「こども大会」(コロナ禍で昨年は全会場、今年は6会場で中止)も同時開催する一大イベントとして行われるJT杯。藤井も小学3年の時、東海大会の低学年の部で優勝した。あれから10年、思い出の大会でもプロの頂点に立つチャンスだったが、あと一歩届かなかった。

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