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【中日】岡野、梅津ら1時間ぶっ通しの投げ込み!”ピッチングハイ”の向こう側に新たな自分がいた

2021年11月22日 06時00分

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投球練習する(左から)岡野、勝野、森、梅津

投球練習する(左から)岡野、勝野、森、梅津

 ◇中日秋季キャンプ
 屋内練習場のブルペンから時計が外された。岡野、勝野、森、梅津が並ぶ。スタートの合図とともに一斉に投げ込みが始まった。休憩なしでぶっ通しの1時間。時計がないから残り時間は知るよしもない。ペース配分はご法度。ただひたすら投げ続ける。落合ヘッド直伝の練習法という。小笠原投手コーチは意図を説明した。
 「投げる体力をつけるのはもちろん。一番の狙いは何かを感じてもらいたい」。考えるな、感じろ―。最初はそれぞれ快調に飛ばす。だが、20分がたち30分がたつと徐々に体にはダメージが襲ってくる。「終盤になるにつれてすごいきつくて足もフラフラ。でもランナーズハイというかそういうのがなくなって無心になれてフォームの良い感覚を得ることができた」と岡野。終盤、リピート再生しているかのように右打者の外角へズバズバ決まった。「そこが甘くなって打たれるケースが多かったので外角低めの精度に取り組んでいた。どうやったら投げられるかの感覚を得られた」。“ピッチングハイ”の向こうには新たな自分が待っていた。
 球数は岡野が人生最多という264球。続いて勝野231、森218、梅津203と全員が200球超え。足元にはタオルが置かれ、これを振れば“白旗”のサインと決められていたが、誰も脱落することはなかった。
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