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【明治神宮大会】慶大・正木 大舞台で打棒全開「感触は完璧」逆方向への先制ソロ弾で初戦突破導く

2021年11月21日 20時19分

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右越えに先制ソロを放つ慶大・正木

右越えに先制ソロを放つ慶大・正木

◇21日 明治神宮野球大会大学の部2回戦 慶大(東京六大学)7x―0東農大北海道(北海道)(7回裏攻撃中コールド、神宮)
 大舞台に強い男が本領を発揮した。今秋のリーグ戦はノーアーチに終わった慶大の正木智也外野手(22)が2回先頭で、外角の直球を右翼スタンドへ押し込む先制ソロ。「感触は完璧でした。逆方向はこれまでなかった。目標にしてきたので良かった」。初戦突破を先導した神宮逆方向1号を喜んだ。
 優勝した6月の大学選手権はMVPに輝いた。打撃3冠を目標に掲げた今秋は打率2割6厘に低迷し、2打点。「4番として打てなくて責任を感じた。こうしてチャンスをもらったのでリベンジしたいと3週間練習してきました」。打席での力みを反省して「脱力」をテーマに、インパクトの瞬間だけ力が入るように取り組んだ。スタンドでは2位指名したソフトバンクのスカウト陣も見守った。担当の山本スカウトは「結果が出なくて試行錯誤してきたのを見ていた。プロでも、そういう積み重ねが大事」と期待をこめた。
 東京六大学勢では春秋のリーグ優勝、選手権&神宮大会制覇を合わせた4冠は過去ない。堀井哲也監督(59)が「秋に低調だった選手が上がってきた。特に正木と広瀬」と予告した通りの活躍。正木に続いて2年の広瀬隆太内野手(20)が連続ソロを放つなど2人で5安打3打点。慶大打線がパワーアップした。

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