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三浦佳生、SP7位から大逆転で初優勝! 「いい4回転が跳べた」【フィギュア・全日本ジュニア】

2021年11月21日 16時28分

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男子フリーで演技を終えた三浦佳生

男子フリーで演技を終えた三浦佳生

◇21日 フィギュアスケート 全日本ジュニア選手権最終日(名古屋市・日本ガイシアリーナ)
 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位と出遅れた昨年大会2位の三浦佳生(16)=東京・目黒日大高=が165・28点を出し、合計229・28点で初優勝を飾った。
 「優勝できると思っていなかったのでびっくりした気持ちはあるけど、初優勝はすごくうれしかった」。17・05点差をひっくり返す大逆転劇に驚きと喜びが入り交じった。
 冒頭の3回転アクセルを鮮やかに決めた。「アクセルの感触がすごくよく入ったので、このままいけるぞと跳び続けた。いい4回転が跳べた。僕の中でもいいジャンプだった」。勢いに乗って続く4回転サルコー、4回転―3回転の連続トーループまでのジャンプ3本は出来栄え点がいずれも3点台という高評価を得た。
 後半の4回転トーループで転倒しフェンスに激突したが、その後も影響を感じさせない滑りを披露した。「打ちどころがよかったというか、全く痛くなく、次のジャンプに頭がいっていたので、切り替えがスムーズにできた」。後先を考えない無我夢中の演技が高得点を呼び込んだ。
 前日はSPの結果に一度は優勝を諦めかけたが、コーチや仲間の励ましに前を向けたと感謝する。氷の溝に足を取られた前日の反省から、この日は演技直前まで入念に氷上の状態を確認した。今季のグランプリ(GP)シリーズ第3戦、イタリア大会でSP7位から逆転優勝した2学年上の鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=の存在も後押しした。
 次戦は今大会で出場権を得た12月下旬の全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)。「(フリーの)最終グループに入ること」を目標にジュニア王者は戦う。

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