【ラグビー7人制】W杯アジア予選、日本女子が優勝、来秋の本大会へ 男子は韓国に敗れ本戦連続出場「7」でストップ
2021年11月21日 11時19分
来年9月に南アフリカで行われるラグビーの第8回7人制W杯のアジア予選は20日、UAEのドバイで決勝トーナメントを行った。
日本女子は準決勝で香港と対戦。三枝千晃(北海道バーバリアンズ)、堤ほの花(日体大)が2トライずつあげるなど29―0で勝ち、アジアに2枠与えられているW杯出場権を手に入れると、決勝では東京五輪で敗れた中国から堤と平野優芽主将(日体大)がトライをあげて14―12で破り、アジア最強の座も奪回。女子の部が採用された第5回大会から4大会連続の出場となる来年のW杯にはアジア女王として出場することになった。
日本男子は準決勝で韓国と対戦。7―14とリードされて迎えた後半早々、相手の反則によるペナルティートライで同点に追い付き、さらに数的優位の2分間を得たが攻撃が連携を欠き得点を奪えず、逆に終了直前にトライを献上。14―21で韓国に敗れ、第1回大会からの連続出場が7で途切れた。
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