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【J1名古屋】ACLあきらめない!「素晴らしいサポーターの前で…」2発決めたシュビルツォク喜ぶ

2021年11月20日 18時29分

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自身2点目のゴールを決め、両手を広げて喜ぶ名古屋・シュビルツォク(中央)

自身2点目のゴールを決め、両手を広げて喜ぶ名古屋・シュビルツォク(中央)

◇20日 J1第36節 G大阪1―3名古屋(パナソニックスタジアム吹田)
 結果次第で閉ざされかねなかった来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)リベンジという扉に、FWシュビルツォクが2発のストッパーを差し込んだ。前半だけで2ゴール。3位・神戸を追い掛けるためには、是が非でも欲しかった勝ち点3をたぐり寄せた。
 2点ともに、FW相馬勇紀(24)の左サイドからのクロスを受けた。先制点は、ドリブル突破する相馬を横目に、やや遅れてペナルティーエリア内へ。フリーの状況をつくり出し、相馬のパスを呼び込んだ。自身2点目も、ペナルティーエリアを前に小刻みに動き、相手DF陣から絶妙の距離にポジション取り。ワンタッチでやはり右隅に打ち込んだ。
 試合終了後、真っ青なスタジアムの一角を赤く染めたサポーターの方へ向かうと、笑顔で両手を何度も掲げ、太鼓と手拍子に応えた。「このような素晴らしいサポーターの前でプレーできたのはうれしい」。今季途中から加入した救世主は、名実ともにグランパスに欠かせないピースとなっている。
 相馬は得点シーンを「監督と『背後のスペースを突けばチャンスが生まれる』と話していた。それを実践した結果」と振り返り、してやったりの表情を浮かべた。中2日、中3日の過密日程から解放された今節。堅守が注目されることが多かったが、休養十分で臨み、破壊力でも“本来の姿”を見せた。
 神戸が横浜FCを下したことで、勝ち点差5は変わらず。残り2試合で3位進出はより厳しくなっているが、まだ希望を持って臨むことができる。扉が完全に閉じてしまうまでは人事を尽くして天命を待つ。
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