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森下新体制、初陣飾れず「徳島にデュエルで勝っていけなかった」指揮官嘆息【FC東京】

2021年11月20日 17時46分

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後半、時計を気にするFC東京・森下監督

後半、時計を気にするFC東京・森下監督

◇20日 J1第36節 FC東京0―2徳島(味の素スタジアム)
 前節・横浜M戦(6日・日産ス)で0―8と記録的な大敗を喫し、長谷川健太監督(56)が辞任。それを受けて発足した森下新体制の初陣でも、そのショックを拭い去ることはできなかった。
 短い準備期間ながらも前線から規制をかけて、高い位置で奪ってカウンターという狙いはあった。だが、その肝心のプレスが機能不全を起こし、序盤から徳島に主導権を握られると、前半42分に均衡を破られてしまう。これには森下監督も「前半から徳島にデュエル(一対一での局面、球際の攻防などの意味)で勝っていけなかった。短い時間で準備したことができなかった」と嘆息するしかなかった。
 後半途中にMF高萩、FW永井を投入し、前線からプレスの強度を上げて応戦すると、後半14分にMF安部がエリア内でファウルを受けてPKを獲得する。しかし、悪い流れは断ち切れない。このPKを永井がまさかの失敗。同点の好機を逃すと、同27分に徳島に追加点を許して万事休す。試合後にDF長友は「チームもそうだが、自分自身がチームの勝利に貢献できていない。経験あるベテランとして責任を感じている。もっともっと自分がやらないといけない」と奥歯をかんだ。
 今季残すは2試合。新指揮官は厳しい口調で「デュエルに勝ってマイボールにしていくしかない。しっかり戦えて走れる選手を選びたい。難しいシーズンの終盤だが、戦える選手を準備するしかないと思う」と語り、前だけを向いた。

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