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素振り時の重い、軽いなどバットの使い分けは?

2021年11月20日 05時00分

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 【質問】高校2年の外野手です。来年に向けて、チーム全員で素振りをすることになりました。素振りのときに、重いバットや軽いバット、試合で使う普通のバットをどのように使うのが一番いいですか。 (相模原市 匿名)
 【答え】素振りをすると、ヘッドスピードが上がり、パワーアップし、どっしりした構えから力いっぱいスイングしてもぐらつかないバッティングフォームができ上がります。フォームづくりに最も効果がある練習です。いろいろな種類のバットがあれば、それぞれの特色を生かして、効果をいっそう上げることができます。
 (1)重いバット(マスコットバットなど)は、力をつけますが、パワーアップだけを目指すとヘッドが下がったり、フォームが崩れたりして、逆にヘッドスピードは遅くなります。丁寧に10回振ってから、普通のバットを10回など交互に振るといいと思います。
 (2)軽いバット(ノックバットなど)は速く振ることができるので、スイングスピードを筋肉が覚えることでスピードアップの効果があります。
 (3)長いバットは、上半身と下半身のバランスをよくします。スイング用の長尺バットは運動具店で販売していますが、2メートルぐらいの竹ざおや長い棒でもできます。
 軽いバットや長いバットも普通のバットと交互に振るといいでしょう。素振りの成果は、1日に300〜500本振って2週間ほどで表れてきます。それまでフェンスを越えなかった打球が越えるようになったり、詰まってもヒットになったりします。根気よく続けましょう。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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