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【ラグビー】ナンバー8姫野和樹「勝って日本に帰りたい」日本代表20日にスコットランド代表と対戦

2021年11月19日 21時00分

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厳しい表情で練習前の円陣に入る姫野(11日の練習で©JRFU)

厳しい表情で練習前の円陣に入る姫野(11日の練習で©JRFU)

 ラグビー日本代表は欧州遠征の最終戦として20日にスコットランド代表と敵地エディンバラで対戦する。日本が史上初の8強入りを決めた2019年W杯日本大会の1次リーグ最終戦以来となる再戦を控え、オンラインで記者会見したナンバー8の姫野和樹(27)=トヨタ=は「勝って日本に帰りたい」と意気込んだ。
   ◇   ◇
 「マレーフィールドはすごく歴史のあるスタジアム。6月のライオンズ戦でもプレーしたけど、緊張した思い出があります」。姫野は引き締まった表情で言った。
 遠征最終戦の会場はスコットランドの本拠地。満員6万人の観衆が予想される完全アウェー戦だが、ひるんではいられない。姫野をかきたてるのは今回の遠征初戦、アイルランドに5―60で大敗した屈辱だ。それは2戦目のポルトガルに勝っても消えない。
 「アイルランド戦の大敗を意味のある負けにしないといけない。そのために、勝って日本に帰りたい」
 アイルランド戦は、相手がキック主体で攻めてくると予想して準備していたが、想定外にパスで攻められ、対応できずにパニックに陥った。
 「今回は相手がキックを蹴ってきてもパスを回してきてもFWで来ても対応できるように準備しました」
 その上で、今のチームに必要なプラスアルファは「パッション(情熱)です」と姫野は言った。
 「ポルトガル戦では僕がジャッカルを決めてPKを取ったときも、チームがなんか静かだった。そうじゃなくて、誰かがいいプレーをしたらみんなで喜んで、乗っていくのが大事だと思う。スコットランド戦では、そういうパッションを自分から出していきたい」
 今春はニュージーランドのハイランダーズでタフな経験を重ねた。
 「自分でも成長したと思う。でもまだチームを勝たせるまでのインパクトを与えられていない」
 最終戦、姫野は自分のリミットを外して、スコットランドに挑む。

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