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フィッカデンティ監督「充電できた」リフレッシュ効果で残り3戦全勝だ【J1名古屋】

2021年11月19日 17時37分

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フィッカデンティ監督

フィッカデンティ監督

 名古屋グランパスは20日、G大阪戦に臨む。マッシモ・フィッカデンティ監督(54)は前節・仙台戦(7日、ユアテックスタジアム仙台)から2週間近い試合間隔によるリフレッシュ効果を強調。3戦全勝で、一気に残りのシーズンを駆け抜ける決意を示した。チームは19日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
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 満を持して、エネルギー全開だ。フィッカデンティ監督は、つかの間の休息に安堵(あんど)の表情を浮かべた。「この子たちは体力的なベースがある以上に、メンタルで体を動かしているな、というものがあった」と振り返る過酷な日程を乗り越え、リーグ残り3戦へ向け万全の状態をつくる。
 「数日は完全に休みを取って充電できた。残り3試合をどう過ごすかによっていろんなものが変わってくると、われわれ自身もよく分かっている。全部勝つことを、今までと同じ取り組み方でやっていきたい」
 リフレッシュの効果は大きい。チームは五輪中断明けの8月9日・横浜FC戦(ニッパツ)以降、中5日以上試合間隔が空いたのは3回。うち2回はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)参戦による韓国への出入国を経ており、休息は不十分だった。
 約2週間ぶりの試合で相まみえるG大阪は、シーズン前半の不振がたたって現在リーグ13位。しかし、指揮官の目は順位にごまかされない。「縦のスピード感はもちろん、パスを回そうと思えばできる選手がそろっている」。速攻と遅攻のどちらもできる柔軟性と、FW宇佐美ら豊富なタレントに、指揮官は警戒感を示す。
 ACL出場権を獲得する3位入りには、リーグ残り3戦の全勝が必須。「しっかりやりきることにこだわり、温度を高く保って試合でその熱をぶつけていきたい」。笑顔でリーグ戦を終えるため、最終局面を赤く、熱く駆け抜ける。

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