大谷翔平、満票MVPに米エース記者も大興奮でまくし立てる「こんなの、2度と見られないだろう。来季の大谷を除けばね」
2021年11月19日 09時53分
大リーグは18日(日本時間19日)、今季ア・ナ両リーグのMVP(最優秀選手)を大リーグ傘下放送局のMLBネットワークで発表。エンゼルスの大谷翔平選手(27)がアジア系選手で史上初の満票受賞を果たした。ナ・リーグはナショナルズのブライス・ハーパー外野手(29)が5年ぶり2度目の受賞だった。
アジア系選手のMVPは、2001年マリナーズのイチロー外野手(当時28歳)以来、20年ぶり2人目。
同局のエース記者、トム・ベルドゥチは、特番で大興奮。「大谷翔平が成し遂げたことを過大評価するなんて、不可能だ。46本塁打、8三塁打、26盗塁のコンビネーションは、これを達成したのは過去にウィリー・メイズしかいない」と、“メジャー史上最強外野手”に挙げる向きも多い元ジャイアンツのレジェンドを引き合いに出した。
また、声のトーンをさらに上げ、「しかも、投げてはア・リーグ投手で最高勝率(9勝2敗で勝率・818)。こんなの、2度と見られないだろう。来季の大谷を除けばね!」とまくし立てた。
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