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立浪流は『1球勝負』 シート打撃、カウント「2-2」スタート、意図は…「実戦をやりたい」【中日】

2021年11月17日 06時00分

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シート打撃で京田が三塁打を放ち、笑顔を見せる立浪監督(手前)

シート打撃で京田が三塁打を放ち、笑顔を見せる立浪監督(手前)

 立浪監督がシート打撃で設定したのは投手にとっては決め球を投げたくなる、打者にとっては1球勝負のカウント「2―2」スタートだった。
 チームがこれまで行ってきたシート打撃はカウント「1―1」。新指揮官は「2―2」にアレンジした。「時間がないから」と説明したのは半分、本当。もう半分がウソでないのは「(変化球も)ミックス。打者不利は間違いない。来年は走者を置いて、投手は1点も与えない、バッターは外野フライを打ったり、バットに当てたり、1点を取りに行ったり。そういう実戦をやりたい」という目的があったから。
 今季はリーグ最少405得点。400点台は中日だけだった。最多ヤクルトの625得点とは220点差。「2―2」には1球への執念を求める春季キャンプへの準備という側面があったのだ。
 マウンドに上がったのは岡野、梅津、鈴木、勝野、森、藤嶋、山本の7投手。山本は6打者。それ以外の6人は7打者と対戦した。計48打者で初球ボールは19度、四球は9度。全打者に初球ストライクを投げたのは藤嶋ひとりだった。
 「ちょっと四球が多かったけれど、(キャンプ中盤で)下半身が張っていたり、それぞれテーマを持っている。課題も出たと思います」と評価した。春季キャンプで同じ制球力だったら…。「結果出さないといけない投手もいるのでね」。投打とも緊張感の漂うチームは休日を挟んで18日、第4クールを迎える。
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