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『大根切り』フォームに改造した中日・京田「めちゃくちゃ感覚がいいです」立浪監督の前で痛烈三塁打

2021年11月17日 06時00分

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シート打撃で、岡野と対戦する京田。奥左は立浪監督=ナゴヤ球場で

シート打撃で、岡野と対戦する京田。奥左は立浪監督=ナゴヤ球場で

 中日・京田陽太内野手(27)がナゴヤ球場で行われている秋季キャンプ第3クール最終日の16日、今キャンプ初のシート打撃に志願参加し、高くバットを構える新打撃フォームで痛烈な三塁打を放った。大幅な打撃改造への不安を払拭(ふっしょく)し、立浪和義監督(52)も称賛。背番号1が来季に向け確かな手応えをつかんだ。
 大胆なモデルチェンジから10日足らず。京田は今キャンプ初のシート打撃に「打たせてください」と志願した。バットを体の正面で低く構え、トップをつくる際に高く上げる。大根切りのように振り下ろす新フォームをいち早く試したかった。
 一振りで仕留めた。岡野の2球目、高め直球をどんぴしゃのタイミングで振り抜き、右中間を破る三塁打。見守った立浪監督からは「ナイスバッティング!」と声が飛んだ。自然と笑みがこぼれる。京田は確かな手応えをつかんだ。
 「大きく変えて、今までにない感覚で打てています。上から下に振り下ろすためには早く準備しないといけない。そのためにタイミングを取るのも自然と早くなったし、投手との間が長く取れるようになった」
 秋季キャンプから取り組み始め「めちゃくちゃ不安がありました」という。ただ、次第に自身の変化に気付くようになった。「いろんな人から『打球が変わったね。音も質も違う』と言ってもらえるようになりました」。悪癖だった2度引きを矯正し、ボールとの間合いが以前より取れるようになった。2打席目に立つ予定を取りやめ、1打席で切り上げた。「めちゃくちゃ感覚がいいです。いいところでやめようと思いました」といたずらっぽく笑った。
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