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ダンスでダレデモ健康に TRFのSAMさん考案 

2021年11月16日 05時00分 (11月16日 09時43分更新)
SAMさん(奥)から振り付けを教わる参加者たち=あわら市のJA福井県芦原支店で

SAMさん(奥)から振り付けを教わる参加者たち=あわら市のJA福井県芦原支店で

 あわらで80人 振り付け教わる

 ダンスボーカルグループ「TRF」のメンバー、SAM(サム)さんが健康寿命を延ばせるようにと考案した「ダレデモダンス」を踊るイベントが十四日、あわら市のJA福井県芦原支店であった。日本作編曲家協会(東京都)が全国で初めて主催。SAMさんのレクチャーを受けながら、参加者たちは音楽に乗せて思いきり体を動かしていた。
 医師監修のもとで考案したダレデモダンスは、高齢者でも無理なく踊ることができ、これまで全国各地でワークショップを開いてきた。健康寿命を延ばしたいという思いに共感した同協会がSAMさんとタッグを組み、初めてイベントを企画。あわら市は健康意識が高いことなどから会場に選び、市内を中心に八十人が参加した。
 SAMさんは、TRFの「Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる〜」に合わせたダンスをレクチャー。ユーモアを交えた指導に、会場は笑顔に包まれた。腕を伸ばしたりステップを踏んだりと、参加者たちはリズミカルに体を動かし、汗を流していた。
 参加した坂井市の広岡好美さん(49)は「あっという間に一曲覚えられた。十分に汗をかいて、とにかく楽しかった」と話していた。
 イベントは今後、シリーズ化していく予定。将来的には地域ごとにオリジナルの楽曲を制作し、それに合わせたダレデモダンスを考案して地域の健康増進に貢献したい考えだ。
 SAMさんは「皆さんとにかく明るくて、楽しそうにやっていただいた」と振り返り、「健康寿命が延びないと意味がない。人生百年時代と言われているので、こういうプログラムを日本中に広げていけたら」と語った。 (畑明日香)

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