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少人数で楽しむ「北陸の美」PR JR3社など、来月から誘客キャンペーン

2021年11月16日 05時00分 (11月16日 09時56分更新)
北陸3県とJRの関係者が出席した誘客促進会議=富山県黒部市で

北陸3県とJRの関係者が出席した誘客促進会議=富山県黒部市で

 富山、石川、福井県と北陸経済連合会、JR西日本金沢支社でつくる「北陸三県誘客促進連携協議会」と、北陸の各温泉観光協会などで構成する「北陸観光協会」は十五日、富山県黒部市の宇奈月国際会館セレネで北陸誘客促進会議を開いた。
 JR西日本が、JR東日本、東海と連携して実施する北陸誘客キャンペーン(十二月一日〜三月三十一日)を説明した。キャンペーンは二〇〇四年度から「Japanese Beauty Hokuriku」としてスタート。北陸が誇る食、景観、伝統、温泉、心をテーマにした体験型企画を提案し、三大都市圏などからの誘客を図っている。
 本年度はコロナ禍の影響を受け、少人数で楽しめる企画を多くしたほか、JR西日本が昨年導入したMaaS(マース=次世代移動サービス)アプリを使ったデジタルスタンプラリーを初めて実施する。
 新企画として、富山では高岡市で明治から続く錫(すず)の器づくり体験と同市金屋町の古い町並み散策のプランを始める。石川では金沢市で着物レンタル、人力車、兼六園茶屋「見城亭」の「黄金ぜんざい」をセットにしたプランを用意。福井ではテレビドラマにもなった「天皇の料理番」秋山徳蔵の出身地、越前市で秋山の一番弟子監修の料理を越前打刃物のナイフやフォークなどで食べるプランが挙がった。
 JR西日本の福島純理事営業部長は「コロナが落ち着き、新幹線、在来線の客足は少しずつ戻っている。首都圏、関西圏、中京圏から客を呼び込むことで北陸を活性化させたい」と話した。 (松本芳孝)

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