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『バブル状態で許されていると勘違い』石川遼1カ月出場停止 JGTO副会長も辞任「軽率であることは否めず」

2021年11月15日 18時38分

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石川遼

石川遼

 男子ゴルフの石川遼(30)=カシオ=が海外から帰国後、新型コロナウイルスの自主隔離中にゴルフ場でプレー、飲食をしていたとされる問題で、国内男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は15日、1カ月間(同日から12月15日まで)の出場停止にするとともに、副会長・理事職の辞任届を受け入れた。東京都内で理事会を開いて決めた。ツアーは12月2~5日の日本シリーズJT杯(東京)が最終戦のため、石川は今年の闘いを終えることになった。
 JGTOが本人に事実確認したところでは、石川は10月下旬の隔離期間中(当時14日間)、待機場所として政府に届けていた千葉県内ゴルフ場で、ラウンドを2回行った。うち1回はコーチ、ゴルフ場関係者との3人、もう1回はコーチと2人だった。また、夕食の際、個室でコーチと飲食、会話をした。ゴルフ場の関係者1人が入室したこともあった。その際に飲酒をともにした。
 JGTOは「本人がコーチと同じ航空機で帰国し、いわゆるバブル状態で、屋外でのプレーなどが許されていると勘違いしていた事情は理解できなくはない。だが、国民の多くがウイルスの外国からの持ち込みを警戒している中、重い社会的責任を負うJGTOの副会長、JGTOツアーメンバーとして軽率であることは否めず、今回の処分が相当であると判断した」としている。
 石川は問題発覚後の今月9日、三井住友VISA太平洋マスターズ(11~14日)の出場を辞退した。ツアーは今後、ダンロップフェニックス(18~21日)、石川の所属先が主催するカシオワールドオープン(25~28日)、日本シリーズの3試合が残っていた。

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