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新聞で社会見る力育む 山県・高富中 奥田教頭に中日教育賞

2021年11月12日 05時00分 (11月15日 18時06分更新)

中日教育賞を受賞し、笑顔を見せる高富中教頭の奥田さん=中日新聞岐阜支社で

 第五十二回中日教育賞の贈呈式が十一日、中日新聞岐阜支社であり、県内から選ばれた岐阜県山県市立高富中学校教頭の奥田宣子さん(55)に賞状が贈られた。奥田さんは「新聞には、社会の『今』を考える力を育む効果がある」と語った。
 山田伝夫支社長から賞状を受け取ると「身の引き締まる思い。これからも生徒と先生が確かな考えを身に付けられるよう、取り組み続けたい」と語り、教育に新聞を生かす「NIE」の推進にさらなる意欲を示した。
 奥田さんは二十五年以上にわたり、小中学校で子どもたちが新聞を身近に感じられる取り組みを続ける。高富中では「新聞部」の顧問を務め、生徒が記事や写真の切り抜き作りを通して社会に目を向ける機会にしている。
 中日教育賞は、中部地方の学校などで優れた業績を上げている教育者を顕彰するために一九六九(昭和四十四)年に創設。今年は奥田さんを含めて七人が選ばれた。(都沙羅)
(11月12日付 中日新聞朝刊岐阜県版より)

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