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始業式見出し、どちらが良い? 「校内に元気な声響く」 「各地の小中校で始業式」 桜花学園高で講座

2021年11月8日 05時00分 (11月15日 18時06分更新)

新聞切り抜き作品の作り方を説明する二宮さん=名古屋市昭和区の桜花学園高で

 教育に新聞を活用する「NIE」の出前講座が五日、名古屋市昭和区緑町の桜花学園高校であった。中日新聞NIEコーディネーターの二宮英二さん(70)が、一年生約三百三十人に新聞の見出しの狙いや、一つのテーマに沿った記事を切り抜いて紙に貼る「新聞切り抜き作品」のコツを教えた。
 感染対策で全九組のうち一組を対面で行い、あとは各教室に映したライブ映像で話を聞いた。二宮さんは、十文字ほどの見出しに記事の内容が凝縮されていると説明。小中学校の始業式についての二つの記事を取り上げ、「校内に元気な声響く」「各地の小中校で始業式」という見出しを比べ、「読む気にさせる方が良い見出しだ」と強調した。
 新聞切り抜き作品では、対比やキーワードによるレイアウトの仕方や、何を伝えたいかを書くことなどを助言。酒井優佳さん(15)は「始業式の記事は、見出しを変えるだけで読みたいと思えた。文章を読むことや書くことは大切なので、新聞を読んで勉強したい」と話した。(重村敦)
(11月8日付 中日新聞朝刊市民総合版より)

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