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アカイトリノムスメ2枠3番 ポイントは最内枠レイパパレの動き「行くのだったら…」【エリザベス女王杯】

2021年11月12日 14時25分

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戸崎を背に、美浦ウッドチップコースでミッキーパンチと併せて追われるアカイトリノムスメ(右)

戸崎を背に、美浦ウッドチップコースでミッキーパンチと併せて追われるアカイトリノムスメ(右)

◇第46回エリザベス女王杯(14日・G1・阪神・芝2200メートル)
 母の忘れ物を取りにいく準備は整った。2010年牝馬三冠アパパネを母に持つ秋華賞馬アカイトリノムスメは12日、美浦坂路を駆け上がって調整。見届けた国枝師は「順調だね。落ち着いていて何の問題もない」と納得の表情だった。
 不安材料も消えつつある。昨年8月の新馬戦(7着)は440キロでの出走で秋華賞を制した前走時は448キロ。母が3歳秋に490キロだったことを比べると、馬格としては物足りない。国枝師も「一番心配しているのは体が減ること」と不安点を挙げていたが、10日の計測が456キロだったこともあって「この時期の3歳はどの馬も増えるものだけど、馬体重が増えているのはいいね。前走を勝って増えるのはいいし、状態も上向きだろう」と話した。
 枠順は2枠3番に決定。今回唯一のG1馬レイパパレが最内枠になったことに指揮官は「レイパパレが行くのだったらマークする形だろうけど」と最大のライバルへの対抗策を挙げると、「流れに乗っていく形だろうね。極端な競馬にはならない。あとはペースがどうかだけで、そこはジョッキー(戸崎)の判断に任せます」と今まで通りのスタイルで挑む構えだ。
 母アパパネはエリザベス女王杯に3、4歳時に挑戦するも2年連続で3着。国枝師は「アパパネの忘れ物を取りに行かないとな」。偉大すぎる母を超える第一歩となるか。

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