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秋晴れの土岐川に歓声 岐阜・瑞浪「マス釣り大会」

2021年11月12日 05時00分

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ニジマスを手に笑顔の糸永朔君(左)と祖父母

ニジマスを手に笑顔の糸永朔君(左)と祖父母


 「清流はあなたの手から心から」をキャッチフレーズに土岐川を守る土岐川漁協(岐阜県瑞浪市)が秋晴れとなった6日、「マス釣り大会」を開いた。家族連れからベテラン釣り師まで100人以上が参加、ニジマスの豪快な引きを味わい、釣り場にはにぎやかな歓声が響き渡った。(東條敏明)
 大会は当初、3月にアマゴ釣りで開催する予定だったが悪天候でこの日に延期され、放流魚もニジマスとなったが、待ちに待った大会に参加者らは気合十分だった。漁協は大会用に20センチ級を180キロ準備。漁協役員らが汗だくになりつつ朝にバケツで放流した。
 新町屋橋上流右岸には網で仕切った子供専用釣り場が設けられ、スタンバイした多くの親子は午前9時の開始と同時に竿を振り込んだ。水位はやや高め、水温14度だった。河川敷は草刈りされ入川しやすかった。
 愛知県常滑市から孫の糸永朔君(6)と来た増田雅樹さん(62)夫妻は、「孫を釣り好きにしたいので連れてきた」と言いつつ、「オレンジの目印が動いたら合わせるんだよ」などと熱心に教えていた。朔君も「(釣りは)面白い」と言い、魚もよく食べるそうで、「皮がパリパリしておいしい」と話し、祖父母の狙い通りに育ちそう?!
 愛知県豊田市の堀訓明さん(39)は家族4人で初挑戦。竿同士が当たるほど林立する中、次男の浩輔君(6)が間隙(かんげき)を縫い、ズボンをびしょぬれにしつつも竿を振り込んで20センチ級を掛けていた。両家族ともに10匹以上の釣果を上げていた。
 一般釣り場では、親子釣り場の対岸、同橋上流左岸の落ち込み際で岐阜県恵那市の佐藤禮二さん(72)が終始入れ掛かりを見せ、11時までになんと3ケタの釣果。7メートルの渓流竿に道糸、ハリス通し0・6号、がま半スレヒネリ7・5号針にオモリは針上20センチに3号1個。餌は北海道産の食用生イクラ2粒刺し。「この場所は朝に放流がなかったが、上から成魚がどんどん落ちてきてたまるポイント。いい場所に入れた」とにっこり。

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