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日本初の金メダル・坪井智也が“快挙”振り返る「引退の覚悟を持ちながら臨んだ大会で…」 【アマチュアボクシング男子世界選手権】

2021年11月11日 16時42分

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金メダルとベルトを手に笑顔の坪井(左)と岡沢

金メダルとベルトを手に笑顔の坪井(左)と岡沢

 アマチュアボクシングの男子世界選手権(ベオグラード)で日本勢史上初の金メダルを獲得したバンタム級の坪井智也(25)=自衛隊=とウエルター級の岡沢セオン(25)=INSPA=が11日、オンラインで帰国会見。東京五輪不出場をバネに快挙を達成した坪井は「引退の覚悟を持ちながら臨んだ大会で、結果を残せてうれしい」と喜びに浸った。
 坪井は浜松市出身。東京五輪代表争いで五輪銅メダリストの田中亮明に惜敗した。「ボクシングをやめようと思ったが、ここで終わったら後悔すると思った」。そこで従来のアグレッシブにパンチを振り回すスタイルに加え、「勝つための戦略」を重視。離れて試合をコントロールする術も身に付けた。
 世界王者となり、2024年パリ五輪へ大きな一歩を踏み出した。坪井は「まずは来年のアジア大会で金メダルを取りたい。自分はもっと強くなれる」と貪欲に語った。
 東京五輪2回戦敗退の悔しさを晴らした岡沢は、「五輪で負けた次の日から練習を始めていた。五輪とは違って自分のボクシングを信じ、崩れなかった」と話した。

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