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ドラゴン続出!メーター主体タチ佳境 愛知・渥美沖

2021年11月11日 05時00分

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125センチのドラゴンタチウオを仕留めた安井さん

125センチのドラゴンタチウオを仕留めた安井さん

  • 125センチのドラゴンタチウオを仕留めた安井さん
  • 当日の筆者の釣果
 木の葉が色づくころになると、タチウオが佳境に入る。冬場に向かって身が厚くなり、脂もさらに乗って釣趣、食味とも最高となる。10月27日、ドラゴン級を狙って釣友2人と愛知・渥美沖の深場に出た。船中、メーター以上が次々と舞い上がり、85センチ以上を20匹の人も。130センチのスーパードラゴンも姿を見せ、フィーバーの様相を呈していた。 (中日釣ペン・向井直)
 午前6時、田原市の赤羽根港から「丸万丸」に満席の12人が乗り合わせて出た。私たちは右舷胴の間に並んだ。船はさわやかな北西風にも押されて1時間後、県境に近い水深180メートルのポイントに到着した。大タチ活況を裏付けるように多くの職漁船、遊漁船が集結していた。
 波も小さいタチウオ日和のもと、流し釣りの開始となり、図の仕掛けにサンマの切り身を縫い刺しして下ろした。指示棚は道糸で150〜120メートル。電動のスロー巻き上げで誘う。
 船はトモからポイントに入って早速、右舷トモでメーター級のタチウオが抜き上げられた。右隣の村瀬祥悟さん(71)、その向こうに陣取る稲葉賢治さん(73)には85センチくらいのタチウオが上がった。
 私の竿にも道糸130メートルでアタリがあり、そのまま3メートルほど巻き上げ、竿が突っ込んだところで合わせた。これまた85センチのタチウオで、小ぶりに首を傾げていると、しばらくして船のあちこちで竿が大きく曲がり、メーター級のタチウオが次々と上がった。
 私の竿も135メートルで合わせて掛けたタチウオで幾度も大きく曲がった。105センチあった。村瀬さんも同型のタチウオを上げた。
 9時ごろ、水深150メートルのポイントに移り、道糸140メートルから上を誘うと、タチウオが入れ当たりになった。左隣の愛知県設楽町の後藤和男さん(66)も調子を上げ、メーター級を次々と抜き上げていた。
 私たちも3人で棚を教え合って掛けるが、私と稲葉さんは巻き上げ途中での針外れがしばしば。私はリールの通電不良で最速巻き上げによる合わせができず、稲葉さんは竿が軟らかすぎて合わせが甘くなるのが原因のようだ。
 群れは濃いが、タチウオはくせ者だ。タチウオとの駆け引きに熱くなるなか、10時前には109センチが上がった。右舷ミヨシに陣取る地元の常連・安井謙吉さん(82)は、125センチのドラゴンを仕留め、晩秋の日差しに映えさせた。
 その後、オマツリが増え、仕掛けのロス、果ては道糸から下全損も散見された。水深もあるので数は大きくは伸びないものの、メーター級以上をメインにタチウオが船上に舞った。午後0時半の沖上がり寸前には右舷トモの人に130センチのスーパードラゴンも上がった(残念ながら写真、氏名はNG)。

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