【ロッテ】井口監督「得点圏までいったが、そこから1本が…」山本攻略できず零封負けにがっくり
2021年11月10日 21時09分
◇10日 セ・リーグCSファイナルステージ第1戦 オリックス1―0ロッテ(京セラドーム大阪)
ロッテは零封負け。石川歩投手(33)が7イニング1失点と粘り強く投げたものの、オリックスの投手4冠右腕の山本由伸投手(23)に散発4安打で完封された。リーグ優勝のオリックスは1勝のアドバンテージを持つため、ロッテは0勝2敗と黒星がさらに先行した。
井口資仁監督(46)は「足を絡めて(走者が)得点圏までいったが、そこから1本というのが…」。試合前から投手戦が予想されていただけに「石川は本当によく投げてくれたが、山本は打ち崩せるピッチャーじゃないので…」と歯切れが悪かった。
1、2、4回と先頭打者が安打で出塁したが、得点に結び付かず、1回はレアードが、4回は山口がいずれも2死から見逃し三振に倒れた。「なかなか1球で仕留められないので、その辺をどうやって仕留めるか。それが(CSはもちろん)来季に向けても課題」と肩を落とした。
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