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全キャスト女性で柔らかく 舞台「ジュリアス・シーザー」公演、愛知

2021年11月11日 05時00分 (11月11日 05時00分更新)
シルビア・グラブ

シルビア・グラブ

 世界史の教科書にも登場する古代ローマの重大事件「カエサル暗殺」を題材にしたシェークスピア劇「ジュリアス・シーザー」が二十七、二十八日、愛知県東海市の市芸術劇場大ホールで上演される。多くの登場人物を男性が占めるシェークスピア劇を、全キャスト女性で上演する異色の舞台。シーザー(=カエサル)を演じるシルビア・グラブは「シェークスピアの古くて難しい言葉も、女性的な柔らかさをもって語ることでお客さんの理解度も深まると思う」と話す。
 民衆の熱狂的な支持を得ているシーザーに独裁の兆しがあるとして、キャシアス(松本紀保)らはシーザーの片腕と言われる高潔の士ブルータス(吉田羊)を仲間に引き入れ、シーザーを暗殺。その正当性をブルータスは訴え、一時は民衆も受け入れるが直後、シーザー腹心のアントニー(松井玲奈)の演説で一気に反ブルータスの流れとなる。
 演出は森新太郎。くすみを帯びた鏡を...

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