GKゴベッチ加入 福井ユナイテッド 初のブラジル人

2019年7月4日 02時00分 (5月27日 05時11分更新)
 サッカー北信越一部リーグの福井ユナイテッドFCは三日、ブラジル人GK、ヴィニシウス・ゴベッチの完全移籍による加入を発表した。県協会によると、アジア人以外の選手がチームに加入するのは、旧サウルコス福井時代を含めて初めて。

ヴィニシウス・ゴベッチ=(c)2019FUKUIUNITED

 ゴベッチは、ブラジル・サンパウロ州出身の二十六歳。父親がFC岐阜(現J2)のGKコーチなどをしていたこともあり、中学生の時に来日した。岐阜工高、立正大を経て二〇一五年に現日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重に加入。昨冬までの四季プレーした。
 チームにはGKが二人しかおらず、補強する選手を探していた。クラブとしては越前市に多く住むブラジル人に向け、ゴベッチの協力を得てチームやサッカーの魅力を発信していく。担当者は「イベントなどに出演して、サッカーを通して彼らに元気になってほしい」と語った。
 クラブによると、ゴベッチは日本語が堪能。「今年でJFLに昇格できるように一生懸命頑張ります」とコメントした。 (谷出知謙)

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