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「生きた千尋をお届けしたい」 千と千尋の神隠し、舞台化制作発表会

2021年11月10日 05時00分 (11月10日 05時01分更新)
舞台「千と千尋の神隠し」制作発表に登場した千尋役の(手前左から)上白石萌音さんと橋本環奈さん。後列左からハク役の三浦宏規さんと醍醐虎汰朗さん=9日、東京都港区で

舞台「千と千尋の神隠し」制作発表に登場した千尋役の(手前左から)上白石萌音さんと橋本環奈さん。後列左からハク役の三浦宏規さんと醍醐虎汰朗さん=9日、東京都港区で

 スタジオジブリの宮崎駿監督が手がけた人気アニメ映画「千と千尋の神隠し」の初の舞台化を進めている東宝は九日、東京都内のホテルで制作発表会見を開いた。翻案・演出のジョン・ケアードさんやダブルキャストで主役を演じる俳優の橋本環奈さん、上白石萌音さんらが舞台への思いを語った。
 二〇〇一年公開の映画「千と千尋−」は、神々の住む不思議な国に迷い込んだ少女・千尋の奮闘を描いた作品。英国を拠点とし、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の潤色・演出で知られるケアードさんは長らく同作品のファンだといい、「初めて見た時、これは絶対に舞台になると思った。楽しいものになることを保証する」と語った。
 舞台初出演となる橋本さんは「初めての緊張を感じている。生きた千尋を皆さんにお届けしたい」とあいさつ。ケアードさん演出の別の舞台に出演中の上白石さんは「ジョンは遊ぶように演出をつける方。稽古が楽しみで仕方がない」と笑顔を見せた。
 舞台は来年二、三月の東京・帝国劇場を皮切りに全国を巡演。六、七月の名古屋市中区の御園座が最終公演地となる。

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