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【中日】異様な光景『全員動かないブルペン』不在・落合英二ヘッドが『遠隔指示』より実戦的な投球練習

2021年11月10日 06時00分

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ブルペンでインターバルをとる(左から)藤嶋、森、山本、清水

ブルペンでインターバルをとる(左から)藤嶋、森、山本、清水

 異例の光景が広がった。ブルペンに並ぶ4人の投手の動きが止まった。投げない。3分経過をコーチが伝えると、それぞれがウオーミングアップとして1分間で約5球を投げる。ここでようやく本番がスタート。10球のうち何球でストライクを取れるかがカウントされた。このサイクルを繰り返す珍しい練習法が取り入れられた。
 目的は、実戦を想定すること。見守った立浪和義新監督は、まだ合流できていない落合英二ヘッド兼投手コーチの指示だと明かし、こう説明した。「投手はベンチに戻って、休んでから投げる。ずっと続けて100球を投げるわけではないのでね」
 3分休憩―準備―本番10球を1セットとして、セットごとに投げるコースを変えた。この日は内角、外角、外角低めの順番だった。小笠原投手コーチは「そのコースに投げられるかどうか、現状を知るためです。課題が出れば、このキャンプで克服してもらいたい」と語った。
 初めての練習法に、高橋宏は「8球はストライクをとりたかったんですが、全然ダメでした」と反省モードだった。ボールが浮いたり、引っかけたり。10球中、多くてストライクは4球。何十球と投げ続ける通常のブルペンとは違い、休憩を挟むことで肩が休まる。
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