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アスリート長者番付の3位に故アーノルド・パーマーさん、トップ15に5人ゴルファー【武川玲子コラム】

2021年11月9日 17時30分

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アーノルド・パーマーさん=2010年

アーノルド・パーマーさん=2010年

◇コラム「ゴルフ米ツアー見聞録」
 スポーツビジネスをオンラインで報道する米国の新興メディア「スポルティーコ」がアスリート長者番付を発表した。お察しの通り、1位は元NBAのレジェンド、58歳のマイケル・ジョーダン(米国)が輝いた。26億2000万ドル(約3000億円)を稼いだと試算した。タイガー・ウッズ(米国)が2位に続き、20歳でプロ転向してからの収入は21億ドル(約2400億円)と推定。自動車事故により今年は出場試合がゼロだったが、コース設計やスポンサー契約などで6000万ドル(約68億円)の実入りがあったとされる。
 まあ、2人ともスーパースターなのでここまでは納得の順位だろう。紹介したいのはここからだ。
 3位にランクインしたのは2016年に87歳で他界したアーノルド・パーマー(米国)。生涯で15億ドル(約1700億円)を得た。そして81歳のジャック・ニクラウス(米国)が4位に続き、往年のゴルファーが並ぶ。5~7位に登場するサッカーのクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)、ボクシングの王者、フロイド・メイウェザー(米国)、NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズ(米国)を抑え上位にランクされた。さらにフィル・ミケルソン(米国)が11位、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)は15位とトップ15位に5人のゴルファーが顔をそろえる。
 世界のゴルフに詳しい人ならご存じかもしれないが、米経済誌フォーブスの長者番付でもゴルファーはいつも上位を陣取る。ゴルフはシニアツアーでも活況を呈し、非常に息の長いスポーツである。個人スポーツだから複数のスポンサーと契約でき、コース設計など多くのビジネスチャンスがある。
 桁違いの数字が並ぶ世界のスポーツビジネス。その長者番付が広く知られれば、ゴルフは子どもたちにとってさらに夢の広がる競技となるかもしれない。(全米ゴルフ記者協会会員)
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